マグニファイヤー
EOS 5Ds、5Ds Rなどの高画素機発表の陰にかくれて、キャノンはさりげなく従来機用のアクセサリーを追加してたのですね。
マグニファイヤーMG-Ebです。
私の手持ち機材だとEOS 6Dなんかにつけられます。
マグニファイヤーとは、
ごく簡単に言えば拡大鏡と言いますか、ピントをより見やすくするためのもの。
先日Planar T* 1.4/50 ZEを購入したので、ピントの精度をより高めるものはないかと検索していたら出会いました。
で、本日の仕事完了後、ヨドバシ横浜に走った次第です。
EOS 6Dにつけるとこんなカンジ。
接眼部が少し突出してしまいますが、とりあえず自分のカメラケース(PELICAN1510)にも今まで通り収まるし、つける以前より液晶部にホッペタくっつかなくなった(コレが一番大きいかもw)し、これはこれでまぁよしとしています。
肝心なところの効果はどないやねん?て話ですが、
まぁ、値段相応、悪く言うとないよりマシだってところが実感です。
ピントはもちろん見やすくはなりましたが、この類の製品は、およそファインダー倍率を1.2~1.3倍くらいにするものなので、激変は期待できません(キャノンサイトでは倍率が明示されてませんが)。
あと接眼部のレンズが◯なので、ヘンなのぞき方すると画角の隅がケラれてしまいますのでご注意を。
まぁ悪化したわけではないので、これはつけっぱなしにします。