GITZO 要所の棒

私が携わっている撮影現場では、多くの場合三脚が必須となります。

アングルを決めてから、ライティングや被写体の見え具合をを調整していくのです。

つまりアングルを決めた後は、何回シャッターを切ってもカメラ位置は同じということ。

だからその後いろいろ突き詰められる、ということ。

オーソドックスな商品撮影のやり方です。

私が現在愛用している三脚のひとつは、GITZOのGT3542XLSというものです。

かれこれ、3年くらいのお付き合いになりますかね。

カーボン製なので軽いこと、また全高がエレベーターや雲台を合わせると2.5mくらいになるので、ハイアングルの撮影もそこそここなせる、という点で結構重宝してます。

前述しましたが、三脚の中に「エレベーター」と呼ばれる部分があります。

すっごく簡単に言うと、「真ん中の棒」ですねw。

三脚の脚を伸縮することなく、カメラ高の微調整をするためのものです。

で、今回はそのエレベーターの一部が壊れました。使えないわけじゃないんですけど。

ある日、とあるスタジオで撮影していたところ、自分の手が汚れているのに気づきました。

「なんで?」

と言うのが初感です。

手が薄黒く汚れています。

こんな手では商品を触れません。

お高いものもありますし、「モックアップ」と呼ばれる、メーカーが試作品として作った世の中にひとつしかない製品に触ることも、我々カメラマンはザラですので。

なので手が汚れた原因を探しました。

よくよく見ると、エレベーターを伸縮するための取っ手の部分が外れてました!

黒くなっていたのは、油汚れだった、ということがわかりました。

GITZOのこの部分、よく外れますね。

他人が持っている古いGITZOを見ると、この部分がついてないこともしばしばあります。

その現場では応急処置をして持ち帰りました。

ただ修理をせねばなりませんね。毎度汚れちゃうし。

幸いなことに、GITZOの三脚はパーツ販売をしています。

壊れたパーツだけ、交換する、という概念。

これがあるからこそ、GITZOの三脚を選んだ、ということもあります。

10ン万もする三脚、そう何本も買いたくないですよねー。

というわけで、部品を探してみたわけです。

検索すると、このパーツの名称は「D336.33」ということがわかりました。

「D336.33」で検索したら、パーツ販売のサイトを見つけることができました。

でもね、金額を見ると、「アホか」と言える価格!

言い方悪いですけど、たかだか棒1本にこの価格かよ、と感じました。

輸入のようで、送料合わせると5,000円弱。

なので、もう少し安いルートはないかと、GITZOの販売代理店に、このパーツが入手できるか問い合わせてみたところ、以下の回答が返ってきました。

”GS3311GSのパーツ「D336.33(税別定価1,800円)」をお求めの際は、お近くのカメラ店もしくはカメラ量販店にて、上記型番にてご注文の程、宜しくお願い致します。

(ヨドバシカメラ・ビックカメラ・カメラのキタムラ様等)

恐れ入りますが、弊社ではお客様に直接パーツ販売をしておりませんので、何卒ご了承ください。”

少し期待していましたが、想像通りの回答でした。

あー、わかりました、ということで、今度はヨドバシカメラにこの部品を入手できるかメールで問い合わせてみました。

問い合わせてから24時間以上経過。連絡はありません。

対応が遅いのか、対応に苦慮してるのか、ただの一人の客としては判断する材料はありません。

ただ、俗に言う、たらい回しのニオイがします。。

ちなみに私はヨドバシカメラが大好きなので、この件に関してここでディスるつもりはないです。

かつて店頭で、あるカメラ機材の在庫を問い合わせたところ、結果として30分近く待たされたのですが、対応してくれた店員さんは、メーカーや販売代理店などあらゆるところに連絡をとった後に私の元にその結果を伝えにきてくれました。待つ意味があったと感じています。

ただねー。話戻りますけど、たかだか棒1本なんですけどねー。あるのとないのと全然ちがうんですよねー。

なんとか早くこのパーツを入手できればありがたいんですけどねー。

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