Xシリーズがあって助かった話
長い連休が終わりました。
GW前半は仕事、後半は休みでしたが、せっかくの休みの間は、何もできませんでした。。
なぜなら、
仕事が終わった途端に、ギックリ腰を再発したから、です(泣)!
数日間は立って歩くことができず、自宅内でハイハイの毎日でした(笑)。
若い頃に痛めた腰が、数年おきにギックリとやってきます、困ったものです。
普段からものすごく気を配ってても(朝のストレッチは欠かさない)、それは不意をついてやってくるのです。。
今回まだ幸いなのは、連休中の出来事でしたので(退屈だったけど)、まぁ仕事の関連からしたらまだよい時にきたかな、といったところです。
おかげさまで、目標であった「1日1インスタグラム」も途切れてしまいました。。
前回の投稿で、3ヶ月達成!なんて書いてましたのに。ハハハです。
実質、4ヶ月で挫折です。
崩れ去るのは一瞬ですねー。
今は正直、インスタどころじゃなくなってしまいました。
仕事をキチンとこなせるか、が最重要課題なので、それは残念ながら二の次。
健康を取り戻したら、また続けていきたいと考えてます。
痛みは大分なくなりましたが、腰の状態はまだ不安定で、コルセットを巻いている状態。
調子に乗れば、すぐにギックリをぶり返しかねない状況ですので、しばらくは安静にしておきたいところなんです。
なのでインスタもお預け、それの為に撮影に行くことも控えることとなりました。
撮りためた写真はあるのですが、今はそれを投稿する気もなく、いずれまた新撮しようと考えております。
まずは怪我を直すことが最優先。
そうは言っても休み明け、仕事(撮影)開始です。
撮影に集中すること以外に、「仕事中にギックリなったらどうしよう?」という不安との戦いです。
なにせカラダひとつですからね。
ここで今回、我が身を助けてくれた、といっても過言ではないのが、富士フィルムXシリーズのカメラなんです。
THINKTANK PHOTOのバッグを愛用しております。
向かって右がキャノン機が入っているAirport takeoff、キャスター付きのローリングバッグ。
左がフジ機用に使っているAirport Essentials、バックパックタイプになります。
バッグ自体、そこそこ重量が違います。
で、必要な機材を一式入れた状態で、バッグからしてこの大きさの違い。
また実際にはバッグの厚さが結構違うので、容積=それに伴う重量はかなり変わってくるんですよね。
まぁ逆を言えば、フジのミラーレス機だからこのバッグに収まってくれる、ということなんですけど。
相当、機材が軽くなるんですよ。
現在の腰を痛めた私にとっては、この重量差(フジ機の軽さ)がほんとありがたいんです!
本日の撮影には、こんな機材で向かいました。
重量優先、機材必要最低限。
真ん中がポッカリ空いてるのは、特段意味がありませんw。
・FUJIFILM X-T1
・FUJIFILM X-E2
・XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
・XF10-24mmF4 R OIS
・XF35mmF1.4 R
・XF18mmF2 R
・YONGNUO YN-560EX x2
・YONGNUO YN560-TX
・その他小物とスタンド類
このコンパクトさは本当にありがたいです!
明日も引き続きこれで。
腰への負担を減らし、撮影に集中して参りたいと思います。
ちなみにですが、フジ機を使う現場は今のところ限定しています。
1.テザリング(=PC連結撮影)しない
ケーブルでつなぎたくないんです。私にとってなぜか写欲のわくカメラ、そして機動性の高いカメラ、煩わしいものはすべてとっぱらって撮影したいのです。あとテザリングって、自分自身が撮影内容を確認する行為よりも、「クライアントに確認してもらう」要素のが多い気がしてます。OKをもらう為に撮影するのではなく、自身がOKを出してあげたいですよね。
2.動体撮影
現状での話ですが、これはまだキャノン機を用いる方が勝っていると考えてます。ただでさえ動きもの(スポーツとか)はヘタっぴですからw。
もうひとつちなみに、ギックリ腰の話に戻って。
この怪我を再発する度に、「温めた方がよいのか、冷やした方がよいのか」とか「寝る時は海老のように丸まって」
とか、そんな点ばかりに気が行ってたのですが、いろいろ調べたところ、「水分補給」が重要なんですってね。
知りませんでした。
ざっくり言うと、水分が足りないと(腰まわりの)筋肉が硬くなったり、腎臓に負担をかけてそこから腰痛が発生したりする、とのこと。
ギックリになったら、まずすぐに水を飲むこともよいらしいです。
そんなこんなで、機材が軽いと楽だよー、って話でした。
しばらくは、お上品に(?)撮影して参ります。