年頭に置き
ブログをサボってましたw。
大変遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします!
2016年もよりよい写真を目指して、写真を追求し、精進して参る所存です。
そしてまた今年も、このサイトを通じてより多くのお客様に出会えることができれば幸いにございます。
重ねて、よろしくお願い申し上げます。
今年は個人的な目標として、「1日1インスタ」を掲げました。
今さらなんですが、自分の写真を発信する場所を少しずつ増やしたいと思い、昨年末からInstagramを始めまして、仕事以外のdairyな写真を日々投稿するよう努めています。
スタートして約1ヶ月経ちましたが、仕事の後などに撮影したものが多かったので、夜の写真が多く、既に”薄暗い” アカウントになりつつあります(笑)。
望んだわけではありませんが、きっとそんな写真が続いていくのだろう、と想像しています。
まだ方向性が定まっていないので被写体も色調もバラバラですが、その点しばらくご容赦願います(永遠にかもしれませんw)。
あとこのブログページの端っこにもインスタコーナーを設けました(safariだと反応悪いです)。
インスタアカウントをお持ちでご興味を持っていただける方は、ちょっと覗いてみてやってください。
ちなみに私のアカウント名は@magichour2です。
フォローしていただける方はもちろん大歓迎ですが、「1日1インスタ」を目標にしておりますので、うっとおしいと思われる方にはオススメ致しませんのでご了承ください。
それにしても、Instagramをはじめとする写真共有サイトは数限りなくあって、web上は多くの方が撮られた写真であふれかえってますね。
そこにおいては、いわゆる「プロカメラマン」とか「アマチュアカメラマン」とかの境界は低く、「より多くの人の目に止まった写真」が人気を博しています。
それ故なのか、これら写真サイト内での爆発的人気からフォトグラファーとしての仕事をスタートされた方もいるようですね。
そう、今やデジカメが主流、グレードの差こそあれど、デジカメとPC(含スマホ)があれば何枚でも、いくらでも、ただ同然に撮影できて、世の中に広めることができる。
スマホだってデジカメのうち。
スマホで撮った広告だって街中にある。
フィルムの頃は、現像代とか結構なお金がかかるし、それが経費で落ちない一般の方にはそれだけでハードルになったりしたんじゃないでしょうか。
デジタルになって撮影費用が軽減されたことは、プロアマ問わず、写真を撮りたい人にとっては、これはありがたい流れだと思います。
そんな時代になって、「あいつ露出計も使わない」とかプロでやってる人が言ってもその意味は薄らいでいるんじゃないでしょうか。
言い方は極端ですが、”結果”として、より評価された写真が残せた方が勝ちなんだと思います。
”勝ち”って書いちゃいましたけど、勝ち負けじゃないですけどね。。
でも「写真の消費者が何を求めているか」ということは、少なくとも生業として写真をやっている者には少なからず気にかけるべき重要な要素だと思っています。
上手く言えないんですが、言わんとしていることは、「プロカメラマン」だけの、『鎖国の時代』はもはや終焉にさしかかっているのではないか、ということです。
美しいと思えるものには誰もが評価をし、そうでなければ誰の目にもとまらない。ただそれだけのこと。
もちろん、後に淘汰されていく写真も多々あるんでしょうけどね。
だから世界中の、カメラを手にした人と競争です。
また世界中の、カメラを手にした人から学びたいと思います。
今さら思ったことでもないんですが、改めてそう感じました。
そんな気持ちで始めた2016年です。
ま、こんなことは野球やサッカーじゃ当たり前なんでしょうけどねw。
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