撮影に必要なもの
お粗末ながら、私メの手でございます。
先日の撮影の際、握っているEF24-105mmをレンズ交換の際に落っことしてしまいました。。
慌てていた訳ではないのですが、季節は秋、寒くなってきましたね、手がツルツルスベスベ乾燥してるようで。。
そういえば昔社長が「オッサンになると手のひらの油分が減ってくる」とかよく言ってたな。
フォーカスが動かなくなりました。
言い方を変えると、ピントが合わせられません。
ただ幸いなことに、フードから地面に接触したようで、筐体自体の破損はありませんでした。
(こんなこともあるので、皆さんフードはつけましょう!)
時間をみて修理に出さねばなりません。
撮影の「仕事」で、キットレンズでもあるこの24-105mmは大活躍してきました。
スタジオでの撮影も、ちょっとした取材的な撮影でも、「-105mm」までの焦点域がなかなかいいんですよね。
24-70mm一本で乗り越えられないところをクリアしてくれると言うか。。
一言でいえば、「便利なレンズ」なんです。
でも、しばらくこのレンズとオサラバするにあたって思うところがあります。
”本当にこのレンズは自分の仕事に必要なのか?これがベストなのか?”
それを考えると、答えは限りなく”NO”に近いですし、全くもってベストではありません。
この焦点域をカバーするレンズ群は単焦点を含めて持っている訳で、このレンズに固執する理由は全くないのです。すこぶる描写が良いわけでもありませんし・・・。
なので今回の修理を機会に、撮影の仕方を見直して行こうと思います。
まぁ「災い転じて福となす」結果になれば幸いです。
横浜にあるキャノンサービスセンターに修理出しに参りました。
ベイクォーターの隣にあるビルに入ってます。
修理期間は約一週間、金額はおそらく15,000~25,000円ほどになる見込みです。
ちなみにキャノンLレンズの証である赤いリングがとれてしまっていたので、別に必要ないんですが新しくつけてもらうことにしました。
あんなものでも1,000円します!
今日の窓口担当の方はちょっと商売上手な方でした。