整える
土曜日の撮影で、ストロボのモデリングランプが切れてしまったので、週末のうちに交換作業をしました。
「モデリングランプって何?」かと言いますと、
フラッシュの「ピカッ」ってのじゃなくて、いわゆる定常光を放っている(=最後の写真)のがモデリングランプです。
カメラマンはこの光を見てライティングを作り上げていきます。
ガラスグローブをはずすとこんな感じ。
真ん中にささっている電球がモデリング。外側の丸いのが発光管(ピカッの部分)です。
この状態で販売されてます。私はヨドバシ横浜で買うことが多いです。
よく切れるんで、常にストックしてます。
さりげなく値札見せてますが、高いんですよ、こんなのでw。
はずしたモデリングランプ。黒くこげて、中のフィラメントが断線してます。
手袋してるのは、手の油脂が付着すると切れやすくなる(部分的に放熱が悪くなる)、とアシスタントの頃に教え込まれたからです。
イヤイヤやってるわけではありません。だって高いんだもんw。
で、コイツがちょっとしたショックで切れるんです!
土曜日もちょっとコツンとぶつけただけ。。
スタンドについているストロボを蹴っ倒したりしたら、まぁ大概つかなくなってしまいます。
なのでお客様、ご注意願います(過去に何度か・・・)。
復活!
で、週明けの撮影に臨むのです。